2020年4月7日に「緊急事態宣言」が発令された。
対象は7都府県。
4月16日には、全都道府県に拡大された。
良い悪いではなく、今後の事も踏まえて覚えておこう。
こうやってブログに残しておけば、また振り返る事が出来るだろうと思ったので…
でも、正直、参っている。
もう3週間も球を蹴っていない。
週に3回程度、個サルに参加していた自分には、かなりの苦痛だ。
「緊急事態宣言」が発令される4月7日よりも少し前の3月下旬から、球を蹴っていない。
“キッカケ”は娘との会話だった。
自分には、大学1年になる娘と高校1年になる息子がいる。
ただ、このコロナウイルスの問題で入学式やら何やらが延期になっているので、
「やれ、大学生だぁ、とか、高校進学だぁ」
と、いう実感が自分にはない。
学生の子供がいる家庭では、どこの親もそんな感じなんだろうか…
3月下旬、家族でコロナウイルス対策について、なんとなく会話している時に娘に注意をした。
「友達と出掛けたりするのは控えた方がいいよ」
と、親として、子を心配する発言で至極当然だと思った。
ただ、娘から帰ってきた言葉は、こうだった。
「大人は外出しても大丈夫なの?」
子供だけが危険で、大人だけが大丈夫な訳がないし、何の根拠もない。
この会話をキッカケに、もう3週間も蹴っていない。
当たり前と思っていた日常が、このコロナウイルスの問題で当たり前ではなくなった。
いつもは気付けないけど、当たり前の日常が、とても幸せな日々なんだと痛感させられる。
だからこそ、こんな状況だからこそ、いつもの毎日を精一杯生きないといけないんだと気付かせてもらえた。
そんな事を考えれるようになったのは、人間として少し成長したのかと思えてならない。
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